2010.09.21 カテゴリー : オーナーインタビュー
福島県郡山市 Sさん
商品シリーズ | : 程々の家 |
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用途 | : 自宅 |
BESSのオーナーさんが多く暮らす町で、 ご近所との交流を楽しむジャパネスクハウスオーナー
BESSの家が立ち並ぶ郡山郊外の住宅地。その一角に大屋根でどっしりとした外観のジャパネスクハウスが佇んでいます。まず目に入ったのは、緑と花に囲まれた玄関までのアプローチ。四季の草花が通りからの眺めをいっそう楽しませてくれています。
大屋根がかかるウッドデッキ(広縁)は、見た目にもとても涼しそう。玄関から広縁を結ぶ縁側は、リビングやキッチン、玄関までもつないでいて、家族が家の中と外を自由に行き交う姿が見られました。
取材を始めてすぐに、近所の方の「こんにちは」という声が聞こえました。お兄ちゃんにクワガタを採ってきてくれたとのこと。嬉しそうに声をあげるお兄ちゃんが、わたし達にも自慢げ見せてくれました。クワガタを持ってきてくれたご近所さんも、実はBESSのオーナーさん。ご近所さんとも仲が良く、子供達も行ったり来たり、家の中や外でも楽しく遊んでいるようです。
BESSの家に暮らして、一番変わった事を尋ねてみると、意外な答えが返ってきました。
「前より飲むようになりましたね・・・。休日はご近所さんとも声を掛けあい、料理を持ち寄って、飲む・・・。みなさん、料理も上手なんですよ。美味しくって、お酒が進んじゃって・・・。BBQもするし、塗装を手伝ったりもします。この家に暮らして、一番良かったと思えるのは、実はコレなんです。ご近所さんとのつながりが何だかとても楽しいんですよ。」
話が盛り上がり、お昼になってしまって、奥さんお手製の米粉パンとコロッケをごちそうになっちゃいました。パンを作るようになったのも、この家に暮らすようになってからだとか。もちもちしていて、とても美味しかったです!
お話をうかがっていると、一緒にいた子供たちが眠くなってしまった様子です。木の床にタオルの枕を敷いて、ゴロンと横になっていて、とても心地よさそうでした。
木の床は、使い込まれてツヤがあり、そのサラサラした質感は梅雨のジメジメ感が感じられませんでした。
「子供たちだけじゃなくて、私たちもお昼寝の時にはゴロンとしちゃいます。」と、奥様。
最後には、こんな事も言っていました。
「以前は考えなかったようなエコな事を考えるようになりました。エアコンを使わずに、いかに涼しくすごそうか、とか。この家の屋根は夏は太陽の光をさえぎり、冬は日当たり良く作られていますが、それでも、デッキの西側に『よしず』をかけてみたり、打ち水をしてみたりします。そういったことを考える生活も、楽しいんだと気がつきました。」
BESSの家は元々エコな建物です。さらに生活を工夫しながらエコを楽しむなんて、BESSのオーナーさんは地球にも優しくなってしまうようです。
今回取材にご協力いただいたS様、本当にありがとうございました。
四季の移ろいを和らげる大屋根
天井が高く、
開放感のあるリビング
奥さんお手製米粉パン♪
美味しかったです~!
笑顔が絶えないSさんご家族
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